1. 主な床材の比較

床材保湿性誤飲リスク掃除のしやすさコスト
キッチンペーパーほぼなしとても簡単安い
ペットシーツ低(端の誤飲注意)簡単安い
ヤシガラ土(ナチュラル)中(幼体に注意)やや手間
デザートサンド低〜中高(特に幼体)手間がかかる
人工芝洗えば再利用可

2. おすすめの床材と特徴

初心者・幼体:キッチンペーパー/ペットシーツ

安価で交換が簡単。誤飲のリスクがほぼなく、排泄物が見やすいため健康管理がしやすいです。見た目は地味ですが、最初の1年は迷わずこれ一択でOKです。

ペットシーツは破って端のポリマーを食べてしまうことがあります。端をケージの外側に折り込んで固定するか、サイズぴったりにカットして使いましょう。

慣れてきたら:ヤシガラ土(ナチュラル)

自然に近い環境を再現でき、穴を掘る行動も観察できます。湿度保持にも優れています。成体になってから少量ずつ試すのがおすすめです。

見た目重視:人工芝

繰り返し洗って使えるため長期コストが低めです。見た目もナチュラルで飼育レイアウトとの相性が良いです。ただし保湿力は低いため、ウェットシェルターと組み合わせて使います。

3. 誤飲リスクと対策

幼体のうちは砂系・粒状の床材は避けてください。消化器官が発達途上のため、誤飲による腸閉塞のリスクが大人より高いです。
  • 幼体(生後6ヶ月まで)はキッチンペーパー推奨
  • 餌にダスティングした粉が床材に落ちると粒状床材の誤飲が起きやすい。餌やりは別の容器で行うと安全
  • 床材が古くなってカビが生えていたら即交換(胃腸炎の原因になります)

4. 交換頻度と清掃方法

床材の種類交換・清掃の目安
キッチンペーパー排泄のたびに交換。全体は週1回
ペットシーツ汚れたら即交換。週1〜2回
ヤシガラ土排泄部分をスコップで取り除く。全量交換は月1回
人工芝週1回、水洗いして天日干し。2枚交互に使うと便利
ケージ全体の大掃除は月1回が目安です。消毒は爬虫類に安全なタイプ(ハイパーアクア等)を使い、乾燥させてから個体を戻しましょう。