① シミュレーターの使い方

操作はかんたん3ステップです。

STEP 1 親Aの各モルフについて「持っていない/隠し持っている/見た目に出ている」を選ぶ
STEP 2 同様に親Bも選ぶ
STEP 3「遺伝を計算する」ボタンを押す → 子の表現型と確率が一覧で表示されます

各モルフの横の 「?」ボタン を押すと、そのモルフの説明と遺伝のしくみが表示されます。

ホワイトアウトはホモ(2コピー)が致死遺伝子のため、スーパー体の個体は実際には生まれません。
タンジェリン・アベラントは多因子遺伝のためメンデル計算の対象外です。選択しても確率には含まれません。

② 遺伝計算シミュレーター

1
親Aを選ぶ
2
親Bを選ぶ
3
計算する

共優性(コドミナント)

遺伝子を1つ持つだけで外見に現れます。2つ持つと「スーパー体」になります。

例:ズールー、ホワイトアウト

劣性(リセッシブ)

遺伝子を2つ揃えて初めて外見に現れます。1つは「pos het(隠し持ち)」です。

例:オレオ、ゼロ、アルビノなど

pos het(隠し持ち)

劣性遺伝子を1つだけ持つ状態。見た目はノーマルでも遺伝子は持っています。

見た目ノーマル/遺伝子:○○保有

★ 多因子遺伝(ポリジーン)

複数の遺伝子が絡む複雑な遺伝。メンデルの法則で計算できないため計算対象外です。

例:タンジェリン、アベラント
親 A どんな遺伝子を持っている?
親 B どんな遺伝子を持っている?
↺ リセット
🧫 計算結果
ホワイトアウト注意:スーパー体(2コピー)は致死遺伝子のため実際には生まれません。赤行は参考表示です。

通常(生まれます)
致死(生まれません)
pos het(隠し持ち)

③ 各モルフの補足メモ

ホワイトアウトの致死について

ホワイトアウト同士を掛け合わせると、理論上25%の確率でスーパー体(ホモ)が生まれますが、これは致死遺伝子のため孵化しないか、孵化後すぐに死亡します。実際の孵化率はスーパー体を除いた残りの75%の中から計算されます。

多因子遺伝モルフについて

タンジェリンやアベラントは「ポリジーン(多因子遺伝)」と呼ばれ、単一の遺伝子ではなく複数の遺伝子と血統の積み重ねによって発現します。そのためメンデルの法則による確率計算ができず、本シミュレーターの計算対象外となっています。これらは長年の選別交配によって発現を強化・固定していきます。

結果の見かた

「隠し持ち(pos het)」と表示された子は見た目はノーマルですが、そのモルフの遺伝子を1つ持っています。将来的にビジュアル個体を持つモルフと掛け合わせることで、孫世代でそのモルフが出る可能性があります。

計算結果はあくまで理論値(メンデルの法則に基づく期待値)です。実際の産卵数や孵化率によって、実態は異なる場合があります。