なので、うちのおはぎの体重をそのまま出します。5回の計量、全部写真つきです。前半に一般的なサイズの目安、後半に実測データと「その数字をどう読むか」を書きます。

🛒 体重管理に使っているもの
  • 【必須】キッチンスケール(0.1g単位でなくてOK。うちは家庭用の1g単位)
  • 【あれば】計量用の小さな箱やトレー(ヤモリを乗せて、箱の分を引く)

1. 成体のサイズと体重の目安(一般論)

段階目安ひとこと
ベビー(〜3か月)数g〜10g台、全長5〜10cmとても小さく、毎日の給餌が要る。初めての人には店員さんも勧めないことが多い
ヤング(3〜12か月)15〜40g、全長10〜18cmいちばん伸びる時期。脱皮が頻繁
成体(1年〜1年半以降)50〜80g前後、全長20cm前後大きなオスは100g近くなる個体も。成長は止まり、以後は体型維持

レオパとほぼ同じ大きさですが、体型はもっと丸く、ずっしりしています。特に尻尾が太い。そこに脂肪を蓄えるので、体重は「尻尾の太さ」とほぼ連動します(尻尾で健康を見る記事に詳しく書いています)。

ショップの個体カード。成体時の目安として体重80gと書かれている
おはぎに付いてきた個体カード。「体重80g」とあるのは成体になったときの目安で、実測ではありません。お迎え当日に家で量ったら24.2gでした

2. おはぎの実測データ(4か月分)

🦎 おはぎの体重記録(2026年5月〜9月)
日付体重お迎えからの日数メモ
5月11日24.2g0日お迎え当日、家で実測
7月4日26g54日最初の2か月はほぼ横ばい。環境に慣れる時期
8月6日30g87日ここから伸びる
8月11日頃31g92日尻尾が目に見えて太くなった
9月13日頃35g125日お迎え時の1.45倍。脱皮は2〜3週に1回

年齢は分かりません。ショップのカードには入荷日が書いてありましたが、それが生まれた時期を表すわけではないので、年齢の根拠にはしていません。分かっているのは「24gで来て、4か月で35gになり、まだ伸びている」ことだけです。

バークチップの箱ごとキッチンスケールに乗せた計量。表示は24g
お迎え初期。バークチップの箱ごとスケールに乗せて、箱の重さを引く方式。表示は24g
キッチンスケールの上のおはぎ。表示は30g。横に子供の手
8月6日、30g。この頃には直接スケールに乗ってくれるようになった。手を添えているのはうちの子供
スケールの上で後ろ向きのおはぎ。表示は31g。尻尾が太い
8月11日頃、31g。後ろから見ると尻尾の太さがよく分かる。体重が増えると、まず尻尾に出ます

3. その数字をどう読むか

この記録で私が学んだことは3つです。

1
最初の2か月は増えなくて普通
おはぎは54日でたった2g。焦って餌を増やす必要はありませんでした。環境に慣れて、食べる量が安定してから伸び始めます。
2
伸びるときは一気に伸びる
8月に入ってからの1か月半で9g。この時期は3日に1回、Lサイズのコオロギ3匹で回していました。
3
体重より「向き」を見る
グラム数そのものより、上向きか横ばいか下向きかが大事です。だから月2回、同じ条件で量る。それだけで十分です。
ペレット床の上、真上から見たおはぎ。まだ細身
お迎えから1〜2か月頃(ペレット床の時期)。真上から見るとまだ細身で、尻尾も体の幅より細い
真上から見たおはぎ。バンド模様がはっきりし、体に厚みが出ている
同じ真上からの角度。体に厚みが出て、バンド模様もくっきり。同じ角度で撮っておくと成長が比べやすい

4. 家での体重の量り方

1
キッチンスケールに小箱やトレーを乗せ、ゼロにする
1g単位で十分。
2
ヤモリを箱に入れて読む
動くので、止まった瞬間の数字を。慣れてくると直接スケールに乗ってくれます(おはぎは3か月目からそうなりました)。
3
同じ条件で
給餌の翌日は餌の分だけ重くなります。うちは「給餌前の夜」に統一しています。
4
日付と一緒に写真を撮る
数字だけメモするより、スケールの表示ごと撮っておくと後で見返せます。この記事の写真は全部それです。
💡 頻度は月2回で十分。毎日量ると数字のブレに一喜一憂して疲れます。

5. 増えないとき・減ったときに見ること

  • お迎えから2か月以内で横ばい:正常の範囲。おはぎもそうでした。餌を食べていて尻尾が細っていなければ様子見。
  • 横ばいが3か月以上、または尻尾が細くなってきた:温度をまず疑う。暖かい側が足りないと消化が落ちて食べなくなります(温度の記事に、うちの失敗談があります)。
  • 2週間で10%以上減った:爬虫類を診られる病院へ。寄生虫や病気のサインのことがあります。
  • 脱皮の直前直後:一時的に食べなくなるので、その週の数字は気にしない。

よくある質問

Q. 成体になるまで何か月?

A. 一般には12〜18か月と言われます。おはぎは年齢不詳なので「何か月で成体になったか」は言えませんが、4か月で35gなら、成体の目安までまだ半分手前です。

Q. オスとメスで大きさは違う?

A. オスがやや大きくなる傾向はありますが、個体差のほうが大きいです。体重だけで性別は分かりません。

Q. 全長は測らなくていい?

A. うちは測っていません。ヤモリを伸ばして測るのはお互いにストレスで、体重のほうがずっと簡単で正確です。成長の記録なら体重で十分です。

Q. 体重が増えすぎることはある?

A. 成体で尻尾が体より太く、脇腹にも脂肪が乗るようなら太り過ぎです。成長期のヤングの間はまず心配ありません。